ルベン・レガスピ(スペイン)は、マドリード出身のスペインのプロスリークッション選手であり、長年にわたりダニ・サンチェスに次ぐ国内最強の競技者だった。UMBサーキットで戦術に長けたベテランの存在感を放ち、2022年世界選手権準優勝という形でこの競技の頂点に到達した。
主な戦績
- UMBスリークッション世界選手権準優勝(2022年、東海市)— 決勝でタイフン・タシュデミルに敗れる
- CEBスリークッション欧州チャンピオン(2003年)
- スペイン全国スリークッション選手権複数回優勝
- スペイン代表チームの長年のメンバー
- 長年にわたりダニ・サンチェスに次ぐスペインのナンバー2としてUMBワールドカップサーキットの常連
プレースタイル
レガスピはスペイン派の伝統に連なる、経験豊かで忍耐強い競技者である。得点を追いかけるのではなく、組み立てていくポジションプレーヤーだ。同郷のダニ・サンチェスと同じく、テーブルの長辺を使うロングコースにはダイヤモンドシステムを、それ以外ではタッチと戦術的なディフェンスを頼みとし、接戦で自滅することはめったにない。
真骨頂
- ポジションコントロール — 派手な一発を狙うのではなく、次の一手を易しく残す
- 相手のリズムをじわじわと削っていく忍耐強く戦術的な試合運び
- スペイン派らしいシステムに忠実なロングのテーブル周回コース
レガシー
長年にわたりダニ・サンチェスに次ぐスペインのスリークッションの第二の柱だったレガスピは、2022年世界選手権の決勝に到達することで堅実なキャリアに花を添えた。決勝では絶好調のタイフン・タシュデミルと相まみえた。マルコ・ザネッティのような同時代の選手たちとともに、彼は現代の競技においてスペインをヨーロッパの確固たる強豪国の一角にとどめ続けた。